Vehicle Health Monitorとは?
Vehicle Health Monitor(VHM:車両状態モニター)を使用すると、主要なドライビングデータに簡単にアクセスできます。
OBD2ポートは車両診断データの宝庫です。当社のVHMではBluetoothで簡単にそのデータにアクセスできるため、車の健康状態をモニタリングし、よりスマートに運転することが可能です。iOSやAndroid対応アプリで、使いやすくカスタマイズしましょう。
- 無料のHudlyアプリや、Torque やOBD Fusionなどのサードパーティ製アプリを使って、車両の健康状態をチェックします。
- 毎日運転する方は、速度、エンジン回転数、燃料、冷却水温度などを簡単に確認できます。
- 熱心な自動車ファンの方は、加速度、スロットル、ブーストなどのデータにアクセスしましょう。
- 車に異常が発生した場合や運転速度が超過した際に知らせてくれるスマートアラートをHudelyアプリでカスタマイズできます。
- 1996年以降に製造のOBD2ポート搭載ガソリン車でご利用できます。iOSおよびAndroid 対応。
詳細は こちらをご覧ください。
Vehicle Health Monitorのご使用方法
アダプターをインストール
- 車両のOBD2ポートにアダプターを差し込み、きちんとはまっていることを確認します。ポートの場所は車によって異なりますが、通常、運転席のダッシュボードの下、ペダルの上にあります。小さなパネルの裏に隠れている場合もあります。ポートの場所がご不明な場合は、お客様の車のマニュアルをご参照ください。
スマートフォンを接続
- アダプターにスマートフォンをBluetoothで接続します。
- iOS:Bluetoothがオンの状態で、Hudlyアプリが起動している場合は、自動的に接続されます。
- Android:Bluetooth設定メニューからHudlyという名前のアダプターを探します。アダプターをペアリングし、PINコードを要求された場合はこちらを入力してください: 0000
- お好みの車両診断アプリを開いてOBD2 データにアクセスします。
推奨アプリ
様々な無料/有料アプリを使って車両の健康状態をモニタリングできます。こちらがおすすめのアプリです。
- Hudly:速度、加速度、ブースト、冷却水温度などのデータを、スマートで見やすいグラフィックで確認できます。iOSおよびAndroid対応。
- サードパーティ:ブースト圧(PSI)、スロットル位置、加速度(G値)などのOBD2データを取得できます。OBD FusionはiOS、TorqueはiOS対応。
製品仕様
- 動作電圧:9~16V
- 動作電流:45mA
- 動作温度:40~85°C
- 寸法:6 x 4.1 x 1.8 cm(HWD)
- プロトコル:ELM327
- Bluetooth:0/4.0
- 対応プラットフォーム:iOS/Android/Windows
トラブルシューティング
1) Vehicle Health Monitor(VHM)にスマートフォンを接続する際、Bluetooth設定メニューにHUDLY_OBD2と表示される場合がありますが、VHMとスマートフォンをペアリングしようとしても何も起こりません。スマートフォンのBluetoothメニュー内では接続は表示されず、VHMと一緒にお使いのアプリ(Hudly、Torque、OBD Fusionなど)を介して接続されます。
2) Hudlyアプリまたはサードパーティ製アプリ(特定のアダプターでのみ動作すると明記されていないことをご確認ください)でVHMをご使用する際、アプリを起動すると、自動的にVHMを探して接続します。接続データは全てそのアプリを介して処理されます。
3) VHMのインジケーターライトは、赤色や青色で点灯することがありますが、赤色で点灯していても、ご使用のアプリの仕様によるもので、故障やユニットの未接続を示すものではありません。
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